ミノルタ心中
すんません、先日購入したα-7 DIGITALが面白くてイヂりまくってるせいで、今週(先週?)は模型に触ってません(^^;
今回はタイトル通りウチにあるミノルタ関係の機材の紹介を。 とか言いながら肝心の機材の写真ですが、スナップ気分で何も考えずにフルオートで撮影し、補正もソフト側のフルオートでお気楽にやっちゃっているので被写界深度は浅いは色飛びしてるは、果ては最短撮影距離を割り込んで撮影してしまいピント自体合って無いはで見られたもんじゃありませんがその辺はご勘弁を(^^;;;
・minolta HI-MATIC 9
私が初めて触ったカメラであり写真趣味の原点。 この頃から既にミノルタ使いです(^^; 中学の頃にはこれで撮った白黒のネガを学校の暗室と機材を借りてプリントしたりしてました。 流石にフィルムの現像までは手を出しませんでしたけど(苦笑)
今は私が譲り受け保管していますが実はこのカメラ、私の両親が結婚した時に結婚祝として頂いた物だそうです。 現在はシャッターが粘り開かなくなってしまった上にレンズにも少々カビが出ている為に使えないので防湿庫の中で眠っています。 本当は修理して使ってやりたいんですが仙台でこの手のカメラの修理をしてくれる所を知らないんですよね。
・MINOLTA α-707si with VC-700
中学を卒業して以降、暫く写真から離れていたんですが96年に由羽さんに誘われて松島基地航空祭へT-4ブルーインパルスを見に行って以来、再び写真趣味に火が付き購入したカメラで、私が自分で購入した初めてのカメラにして初めての一眼レフ。 装着しているレンズは取り敢えず最初の1本にとボディと同時に購入したシグマの28-200mm F3.8-5.6 ボディの下に装着されているのが縦位置コントロールグリップVC-700。
見やすいファインダーが特徴と言われるミノルタのカメラの中で、恐らく最もファインダーが暗くて見づらい機種なんじゃないでしょうか?(苦笑) というのもこいつはファインダー内に情報を投影する為に液晶透過スクリーンって奴を搭載していまして・・・・・・文字通り映像が液晶を透過して来るんでどうしても暗くなるんですよね。 おかげでMF時のピント合わせに苦労させられました(^^;
このカメラで北は三沢から南は岐阜まで結構あちこち撮影に出かけました。 ただ腰を痛めてからはデカイ&重いと理由を付けてあまり使わなくなりもっぱら507siやデジカメばかり使うようになっちゃったんですけどね。 暖かくなったら久しぶりにコイツを連れて桜の撮影にでも出かけようかな?
・MINOLTA α-507si
97年、英空母HMSイラストリアスが日本に入港した時に由羽さんと見に行く約束をしていたんですが、その数日前に707siが故障。 あわててこの507siを購入して出かけました(苦笑) しかし天気は雨・・・新品のカメラをビニール袋とタオルでガードしてシーハリアーFA.2やHMSイラストリアスを撮影していたのが思い出されます。 707siとは違って明るく見やすいファインダーが気に入ってしまい、以後ちょこちょこ出番があります。 特に腰を痛めてからは主力機に格上げ(笑) とはいえ縦位置グリップを購入しなかったのが今でも悔やまれます。 でも付けたら付けたでまた重いとか言うんだろーなぁ(苦笑)
707siのようなボタン主体の操作系ではなく、レバー&ダイヤル主体の操作系やワンラインセーフティ機能(操作部に記されている白いラインを一直線に並べるとフルオート撮影になる)等かなり使い易く作られています。
・KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL
先週購入したばかりのバリバリの新品で次期主力機として現在テスト中(笑) まだ外に持ち出していないので部屋の中でテストがてら小物等を撮りまくってます。 尚、コイツの購入の為にこれまで飛行機撮影の主力として活躍していたデジカメのDMC-FZ10 & テレコンはドナドナされて行きました(T-T)/~~~ 707siと507siに慣れているという事もあり最初から手に馴染み、特に説明書等を読まなくても操作出来るのがありがたいです。
・MINOLTA 300mm F4G
現在の主砲にして私の標準レンズ。 基本的にこれ1本あれば困る事はありません(←かなり偏った使い方してます(^^;) 最初はシグマの170-500mm F5-6.3を使っていたんですが周辺光量落ちが酷く我慢しきれなくなり、そのレンズを処分してこのレンズを購入。 以後ずっと愛用しています。
風景屋さん等からはアホと言われそうですが、主な被写体が飛んでいる飛行機の為このクラスのレンズでも三脚はまず使いません。 だからこそα-7 DIGITALのANTI-SHAKEが強力な助っ人になってくれる事でしょう。
・MINOLTA 20mm F2.8
実は一番のお気に入りレンズ。 元々はブルーインパルスの"スタークロス"を撮影したくて購入したレンズなんですが、年々☆が大きくなりとうとう20mmでも入りきらなくなりました(汗) とはいえその広角レンズ特有の画角が面白くちょこちょここのレンズを使って遊んでいます。 もう1枚の写真は同じくブルーインパルスの演技のひとつで”さくら”
スタークロス さくら
・MINOLTA 50mm F1.7
全αレンズ中最軽量のレンズ。 この上に同じ50mmでもF1.4というレンズがあるんですが値段が倍以上するのでこれになりました(苦笑) 現在α-7 DIGITALに装着してテストがてら色々と遊んでいます。
・KONICA MINOLTA DiMAGE Scan Dual IV
2代目フィルムスキャナ。 デジカメが主力となった今はあまり出番はありませんが、それでも以前に撮影した写真を使いたい時等は時々引っ張り出して来て使ってます。 ちなみにこの前は同じくMINOLTAの"Quick Scan 35"を使っていました。
番外編
・CASIO QV-8000SX
ミノルタの機材ではありませんが実はこのデジカメが一番使い込んでる機材で、既に無くてはならない存在になっていますので一緒に紹介しておきます。
このデジカメの発表時、その機能に惚れ込み発売日に購入して以来、現在まで常に主力として活躍しているデジカメ。 かなり酷使している為にボロボロであちこちガタがきているんですが、それでも使い続けている最大の理由はマクロ機能です。 130万画素クラスながらレンズ前1cmまで寄れるマクロ機能は現在でも世界最強。 この機種を使っちゃうともう他のデジカメでマクロ撮影は出来ません。 一眼レフでもレンズ前1cmまで寄れるレンズって聞いた事無いですしね(私が知らないだけかもしれませんが(^^;) このブログでも飛行機(実機の方ね)以外の写真のほとんどはこのカメラで撮影したものです。
このQV-8000SX、美品に限りますが、もし譲っても良いという方がいらしたら安く(苦笑)譲って頂けると幸いです。
今回はタイトル通りウチにあるミノルタ関係の機材の紹介を。 とか言いながら肝心の機材の写真ですが、スナップ気分で何も考えずにフルオートで撮影し、補正もソフト側のフルオートでお気楽にやっちゃっているので被写界深度は浅いは色飛びしてるは、果ては最短撮影距離を割り込んで撮影してしまいピント自体合って無いはで見られたもんじゃありませんがその辺はご勘弁を(^^;;;

私が初めて触ったカメラであり写真趣味の原点。 この頃から既にミノルタ使いです(^^; 中学の頃にはこれで撮った白黒のネガを学校の暗室と機材を借りてプリントしたりしてました。 流石にフィルムの現像までは手を出しませんでしたけど(苦笑)
今は私が譲り受け保管していますが実はこのカメラ、私の両親が結婚した時に結婚祝として頂いた物だそうです。 現在はシャッターが粘り開かなくなってしまった上にレンズにも少々カビが出ている為に使えないので防湿庫の中で眠っています。 本当は修理して使ってやりたいんですが仙台でこの手のカメラの修理をしてくれる所を知らないんですよね。

中学を卒業して以降、暫く写真から離れていたんですが96年に由羽さんに誘われて松島基地航空祭へT-4ブルーインパルスを見に行って以来、再び写真趣味に火が付き購入したカメラで、私が自分で購入した初めてのカメラにして初めての一眼レフ。 装着しているレンズは取り敢えず最初の1本にとボディと同時に購入したシグマの28-200mm F3.8-5.6 ボディの下に装着されているのが縦位置コントロールグリップVC-700。
見やすいファインダーが特徴と言われるミノルタのカメラの中で、恐らく最もファインダーが暗くて見づらい機種なんじゃないでしょうか?(苦笑) というのもこいつはファインダー内に情報を投影する為に液晶透過スクリーンって奴を搭載していまして・・・・・・文字通り映像が液晶を透過して来るんでどうしても暗くなるんですよね。 おかげでMF時のピント合わせに苦労させられました(^^;
このカメラで北は三沢から南は岐阜まで結構あちこち撮影に出かけました。 ただ腰を痛めてからはデカイ&重いと理由を付けてあまり使わなくなりもっぱら507siやデジカメばかり使うようになっちゃったんですけどね。 暖かくなったら久しぶりにコイツを連れて桜の撮影にでも出かけようかな?

97年、英空母HMSイラストリアスが日本に入港した時に由羽さんと見に行く約束をしていたんですが、その数日前に707siが故障。 あわててこの507siを購入して出かけました(苦笑) しかし天気は雨・・・新品のカメラをビニール袋とタオルでガードしてシーハリアーFA.2やHMSイラストリアスを撮影していたのが思い出されます。 707siとは違って明るく見やすいファインダーが気に入ってしまい、以後ちょこちょこ出番があります。 特に腰を痛めてからは主力機に格上げ(笑) とはいえ縦位置グリップを購入しなかったのが今でも悔やまれます。 でも付けたら付けたでまた重いとか言うんだろーなぁ(苦笑)
707siのようなボタン主体の操作系ではなく、レバー&ダイヤル主体の操作系やワンラインセーフティ機能(操作部に記されている白いラインを一直線に並べるとフルオート撮影になる)等かなり使い易く作られています。

先週購入したばかりのバリバリの新品で次期主力機として現在テスト中(笑) まだ外に持ち出していないので部屋の中でテストがてら小物等を撮りまくってます。 尚、コイツの購入の為にこれまで飛行機撮影の主力として活躍していたデジカメのDMC-FZ10 & テレコンはドナドナされて行きました(T-T)/~~~ 707siと507siに慣れているという事もあり最初から手に馴染み、特に説明書等を読まなくても操作出来るのがありがたいです。

現在の主砲にして私の標準レンズ。 基本的にこれ1本あれば困る事はありません(←かなり偏った使い方してます(^^;) 最初はシグマの170-500mm F5-6.3を使っていたんですが周辺光量落ちが酷く我慢しきれなくなり、そのレンズを処分してこのレンズを購入。 以後ずっと愛用しています。
風景屋さん等からはアホと言われそうですが、主な被写体が飛んでいる飛行機の為このクラスのレンズでも三脚はまず使いません。 だからこそα-7 DIGITALのANTI-SHAKEが強力な助っ人になってくれる事でしょう。

実は一番のお気に入りレンズ。 元々はブルーインパルスの"スタークロス"を撮影したくて購入したレンズなんですが、年々☆が大きくなりとうとう20mmでも入りきらなくなりました(汗) とはいえその広角レンズ特有の画角が面白くちょこちょここのレンズを使って遊んでいます。 もう1枚の写真は同じくブルーインパルスの演技のひとつで”さくら”

全αレンズ中最軽量のレンズ。 この上に同じ50mmでもF1.4というレンズがあるんですが値段が倍以上するのでこれになりました(苦笑) 現在α-7 DIGITALに装着してテストがてら色々と遊んでいます。

2代目フィルムスキャナ。 デジカメが主力となった今はあまり出番はありませんが、それでも以前に撮影した写真を使いたい時等は時々引っ張り出して来て使ってます。 ちなみにこの前は同じくMINOLTAの"Quick Scan 35"を使っていました。
番外編

ミノルタの機材ではありませんが実はこのデジカメが一番使い込んでる機材で、既に無くてはならない存在になっていますので一緒に紹介しておきます。
このデジカメの発表時、その機能に惚れ込み発売日に購入して以来、現在まで常に主力として活躍しているデジカメ。 かなり酷使している為にボロボロであちこちガタがきているんですが、それでも使い続けている最大の理由はマクロ機能です。 130万画素クラスながらレンズ前1cmまで寄れるマクロ機能は現在でも世界最強。 この機種を使っちゃうともう他のデジカメでマクロ撮影は出来ません。 一眼レフでもレンズ前1cmまで寄れるレンズって聞いた事無いですしね(私が知らないだけかもしれませんが(^^;) このブログでも飛行機(実機の方ね)以外の写真のほとんどはこのカメラで撮影したものです。
このQV-8000SX、美品に限りますが、もし譲っても良いという方がいらしたら安く(苦笑)譲って頂けると幸いです。
この記事へのコメント
20mmいいですねーうらやましい!
デジタルだと30mmになってしまうのが残念…
そのぶん300mmは実質450mmとかになってお得感満点ですねえ。
広角大好き人間としてはついこの間手に入れた24/1:2が常用になってしまってます。
http://www.ricoh.co.jp/dc/
でもワタシもデジ一眼ホスイ。
確かに広角好きの人にはデジタルはちょっと辛いかもしれませんね。 逆に私は望遠系の人なので非常に助かってますが(^^;
私もニコンに乗り換えようかと思っていたんですがミノルタを捨てきれませんでした(苦笑) でも次にシステムを揃えるなら私もニコンに走ります(笑)
Caplio G4wideも1cmまで寄れるんですね。 今サイト見てきましたがなかなか良さそうです。 これで回転レンズが付いていれば乗り換えたんですが(苦笑) いや回転レンズって模型なんかの小物を撮る時かなり重宝するんですよ。 1cmマクロ&回転レンズは一度使っちゃうと癖になりますヨ(笑)
デジタル一眼は他のメーカーのシステムを使っていたなら私もまだ買わなかったんですけど、コニミノの製品は今を逃すともう二度と新品では買えなくなっちゃいましたからねぇ。 無理してでも買っておかないと(^^;
今も必死に縦位置コントロールグリップのVC-7Dを探しているんですが、オークションなんかじゃ軒並み倍近い値段に跳ね上がっちゃっているので手が出せません。 こうなりゃ海外から輸入しようとも思ったんですが、どこも日本に発送してくれなくてあえなく撃沈されますた(爆)
CCDサイズがが24mm×35mmの機種を買えば画角は変わりませんよ。
と言ってみるテスト。(^^;
何を今更(^^; フルサイズCCDについては
「ミノルタからはもう発売される可能性は無いですからぁぁぁぁぁぁ
残念っ! ソニーには期待してない・・・切りぃぃぃぃ(爆))