自動モニター最適化ツール"huey"(ヒューイ)

画像 以前からモニターのキャリブレーションシステムが欲しかったんですが、高価な為なかなか手が出ませんでした。 そして先日何気なくこの手のツールを扱っている恒陽社のサイトを見ると、そこには安価な新製品が。

 huey(ヒューイ)と名づけられたそれはモニターの光や環境光を測定する為のセンサーまで付属していながら今までは考えられなかったような手頃な価格。 しかし安かろう悪かろうな製品では無く、製造・開発は本格的なカラーマネージメントシステム"EYE-ONE"シリーズで有名なスイスのGretagMacbeth(グレタグマクベス)社なので性能や品質に関しても心配は無いでしょう。 但し調整出来るのはモニターのみなので注意が必要です。 プリンターやスキャナー、デジカメ等とのキャリブレーション機能はありませんのでその辺は注意して下さい。 その辺の機能が必要な人は"EYE-ONE"【AA】シリーズを買えという事ですね。

 最初に書いた通り、以前からモニターのキャリブレーションを何とかしたいと思っていた事もあり、気が付いたらポチッと購入ボタンを押してました(笑) 元々専門がCGという事もあり、あたしゃ色にはそれなりにこだわるのよ(とかゆー割りには結構いーかげんだったり(^^;)。

 パッケージを開けると特徴的なUSB接続のスティック状センサーとクレードル、USB延長ケーブル、モニター用クリーナーセット、ソフトウェアCD、クイックスタートガイド、そして注意事項が書かれた紙が入っています。 どうやら説明書はこのクイックスタートガイドだけのようでソフトをインストールするとデスクトップ上に作られるPDFファイルも内容は全く同じ物でした。 注意事項は付属のモニター用クリーナーセットに関するものでモニターによっては表面のコーティングに影響を与える事がある為注意せよとの事。 私は念の為このクリーナーを使わず手元にあったシリコンクロスで汚れを拭き取るだけにしました。

 ソフトをインストール後、マシンを再起動。 そしてソフトを起動すれば後はソフトの指示通りに作業するだけでモニターのキャリブレーションは完了。 キャリブレーションの時間はほんの数分程度です。 それ以降は環境光を測定する為に付属のクレードルを使ってセンサーをモニターの脇に設置すれば作業終了。
画像










 ソフトウェアも日本語に対応しているので誰でも問題無く作業出来るでしょう。 私の場合、作業後は画面が明るくなり今までとの違いは一目瞭然。 これでも一応マニュアルである程度の調整はしていたんですが、今回キャリブレーションしてみるとそれでも随分と色がずれていたようです(汗)

 気になる点としてはモニター脇に設置したセンサーなんですが、センサー作動時に下部の4つのLEDが一往復光るのが気になります。 偶にならいいんですが、これがちょこちょこ光るもんで結構気になるんですよ(^^; もっともこれはセンサー作動を知らせる為に光っているだけなのでLEDの上に黒いテープか何かを貼ってしまえば問題無いでしょう。 あ、間違ってもセンサー受光部にはテープを貼らないように(笑)
 (追記:これは"hueyプレフェレンス"という設定メニューの”頻度の調節”という項目からセンサーの調光頻度を調節する事である程度対応出来ます。 10秒~4時間までの間で調光頻度を調節する事が出来るので(OFFにする事も出来ます)環境に合わせて設定するとよいでしょう。 デフォルトでは1分(2分だったかな?(^^;)に設定されていますが、私は2時間に1度の割合に設定しました。 2時間に1回程度の発光なら特に気にはならないでしょう。 油断してると驚くかもしれませんが(^^;)

 モニターの調整だけとはいえ随時環境光を測定してモニターを調整してくれるこのシステム、外からの光が入り込むような場所に設置されているマシンには非常に効果的です。 このシステム自体、Windows(2000、XP)、Mac(OS X 10.2以上)両方に対応しているのでグラフィックスや写真等を扱うマシンに導入しておいて損は無いと思います。 もちろんUSBポートさえあればノート型でも問題無く使えますよ。


GretagMacbeth社huey
GretagMacbeth社huey 【RA】

huey 【AA】

huey

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この記事へのコメント

kala-pattar
2006年05月06日 15:40
キャリブレーション、大事ですね。
先日会社のMacをDTP用に調整したのですがこれが黄色くて黄色くてビックリ。
紙ってこんなに澱んだ色してるんだなぁ…とか思ったり。
でも確かに写真とかはナチュラルに見えるんですね。
webブラウジングではバッキンバッキンに輝度彩度高い雰囲気の方が調子いいんですが。
あるば
2006年05月06日 19:15
 Kala-pattarさん、こんばんは。

 最終出力がモニターか紙かによってもだいぶ違ってきますもんね。 しかしキャリブレーションにまで気を使う人ってあまり見かけませんね(^^;  

 Webブラウジングですが私の場合はあまり輝度彩度を上げると目がチカチカしてくるのでその辺はちと控えめです。 サイトによっては目がチカチカして見ていられない所も少なからずありますんで(^^;;;
由羽
2006年05月06日 20:52
面白い機器ですね。(^^)
って、F-1迷彩のT-2はともかくTOWNSスピーカーかい!(笑)
あるば
2006年05月06日 22:24
 由羽さん、こんばんは。

 的確なツッコミ、サンクス(笑) F-1迷彩のT-2は簡単に出来るのでお薦めですよン。 ただキャノピーの塗装がなかなか落ちないのでこのパーツだけはT-2から持ってきて塗り替えた方が早いし楽です。 厳密に言うと日の丸の大きさも違うんだけどその位は目を瞑っても良いでしょう(笑)

 TOWNSスピーカーはねぇ、元うんずユーザーの意地・・・ではなくて長年使ってて特に不満も不具合も無いのでそのまま使い続けているだけです(笑)

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