<最近読んだ本>「一万二千㎞の憂鬱」/鈴木秀行

 実は私、スーパーセブンとゆー車が大好きでして。 このブログや放置プレイ中の本家サイトにも使っている"Seven and Half"とゆータイトルもスーパーセブンのバリエーションから取った名前です。

 あ、ブログのタイトルが"Seven & Half"になっているのは字数制限の関係です(^^; 

 ちなみに"7 1/2(Seven and Half)"ってどんな車かとゆーと、レースでクラッシュして修理の為にメーカーに戻って来たロータス セブンMk.Iを現場のスタッフがコーリン・チャップマンの許可を取ってワークスのパーツを使い、よってたかって修理&改造した車だそーです。

 話が横道に逸れましたが、実はこの本昨年読んでるんですけど最近また読み返したので紹介しておきますね。

 このスーパーセブンという車、車好きの方ならばすぐにあの独特のクラシックカーのようなスタイルと共に”壊れやすい”、”うるさい”、”燃費悪い”、”狭い”、”荷物が積めない”、”雨が降るとびしょ濡れになる”等とネガティブな事ばかりが思い浮かばれると思います。 実際その通りなのでそー言われちゃうと何も言い返せないんですが・・・・・・(汗) でもこの車はそんな欠点すら愛おしく思える程、運転するのが”楽しい”車なんですよね。

 で、その”楽しい”車で1ヶ月かけて日本一周とゆーおバカな事(誉め言葉です・・・一応(^^;;;)をやっちゃった人、それがこの本の著者である鈴木秀行氏です。

 旅は読者の予想通りトラブルから始まります。 何しろ初日からオイルをブチ撒けてますから(^^; こんなで調子で様々なトラブルと戦いながら行く先々でいろんな目に合い、いろんな人と出会い、そしてまた旅を続ける。 これはその鈴木氏と相棒の”バーキン7”の日本一周の様子を書き綴った本です。

 ただページ数が少なく(200P)旅の様子が事細かに書かれている訳ではないのでその辺がちょっと残念ですね。 特に私の住んでいる東北地方の太平洋側なんかはきれいさっぱり省かれてますから(^^; それでも読み終わった後に”自分もこんな旅に出てみたい”と思わせてくれるのはやはり実際に日本一周した人の言葉だからでしょうね。

 ちなみに著者の相棒であるバーキン7は日本一周の旅から帰ってオーバーホールの為に工場入りし、出て来た後に事故で全損してしまったそうで(^^;;; 現在鈴木氏は”フレイザー FC-4”というカプチーノのエンジンを積んだ”軽”規格のセブンに乗られているそうです。
 しかしこのセブンって車、コスワースチューンのバリバリのレーシングエンジンを積んだモノから軽のエンジンを積んだモノまで、ホントいろんなバリエーションがありますね。 まさにセブン一族(笑)

・『一万二千kmの憂鬱―スーパーセブン日本一周道中記』
  鈴木秀行著 新風舎刊 1680円(税込)

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